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乗鞍山麓五色ヶ原の森って?

五色ヶ原公園マップ
乗鞍山麓五色ヶ原の森は、中部山岳国立公園の南端にある約3,000haの広大な森林地帯で山地帯から亜高山帯に分布する植生は、ブナ・ミズナラ・サワグルミなどの広葉樹林やシラビソ・オオシラビソ・コメツガなどの針葉樹林、可憐な花を咲かせる希少な山野草の植生が確認されています。また、多くの渓流と滝、池、湿原のほか、様々な野生動物や野鳥・昆虫が生息し、四季折々の表情を見ることができます。

この五色ヶ原を保全しながら、さらに自然生態系の質を高める努力をし、自然環境に無理のない遊歩道に最低限の休養・避難施設を設備するとともに、来訪者に五色ヶ原の動植物、地形、地質などの自然の過去.現在・未来の展望などを、長い間の周辺域の人間とのかかわり合いなどを現場で正しく理解できる様に、きめ細かいガイドに心がけています。

五色ヶ原は、ゆっくりと四季にわたって探勝すると、自然が次第に理解され、何回もリピートしたくなるような自然体験コースです。
友人・家族などと共に何度も訪れたくなるような本物の自然、生態系の魅力を満喫していただけるものと確信しています。

妖精に会いたいあなたに

五色ヶ原で妖精をみつけてください
この森には、翅をもった体調10cmくらいの人間の姿によく似た妖精が住んでいます。ピーターパンの映画に出てくるティンカーベルタイプのものです。翅は透きとおり、昆虫の翅に似ています。月の光りに当たると雌は虹色に、雄は銀色に光ります。

森の中ではよく喋り、笑い転げて遊んでいます。耳を澄ませてお喋りを聞いてください。花の上を飛び廻っているのを目を凝らしてみて下さい。妖精が移動した後のツバ メオモトやサンカヨウなどの白い花からはほのかな香りが漂っているはずです。

しかし、誰もが妖精に会えるわけではありません。煙草の吸殻を投げたり、ゴミを捨てたり、植物を折ったりする人の前には決して姿を現しません。あなたの行動を妖精はずっと観察しています。あなた自身が自然を愛するきれいな心を持っていれば、きっと現れてくれるでしょう。今回会えなかった人は次回を楽しみに。この森で一人でも多くの人が妖精に会えることを願っています。

資料:「妖精のそだてかた」(1997)
葛城稜・高田美苗 白泉社

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